各ミネラルの紹介と解説。

ここでは、セレニウム(セレン)以外のミネラルの紹介と、簡単な効果を解説しています。

必須主要ミネラル

体内に比較的多く存在し、人が生きていくうえで欠かす事のできないミネラルです。

マグネシウム

偏頭痛に有効な作用をすることで有名なミネラルです。カルシウムとの関係が深くお互いの作用を助け合っています。2種類をバランスよく摂取する事が大事です。

カリウム

ナトリウムと深く関わっているミネラルで、細胞内の余分なナトリウムを排出したり、バランスをとったりして、血圧を正常に保ち、高血圧などを予防したり、心筋の働きを正常に保ちます。

カルシウム

骨密度を高め、丈夫な歯や骨を作り、骨粗鬆症を防ぎます。カルシウムは神経伝達にも大きな役割を持っており、興奮や緊張を緩和し、苛立ちを抑えます。

リン

リンは、比較的日本人は摂取量が多いミネラルで、細胞膜の構成元素で生命維持物質の重要なミネラルで、代謝エネルギーの貯蔵など生理機構に重要な役割を果たします。

硫黄

毛髪や爪の発育と関わっており、不足すると、毛髪や爪の発育障害を招きます。また、解毒作用などもあります。

ナトリウム

リンと同じく日本人は比較的摂取量が多いミネラルです。神経伝達や筋肉の収縮を担っています。

塩素

消化器官との関係が深く、肝臓の働きを助けて老廃物処理を行います。 不足すると、消化不良を起こします。

必須微量ミネラル

体内にごく微量に存在し、人が生きていくうえで欠かす事のできないミネラルです。

セレニウム(セレン)

抗酸化作用が有名なミネラルです。活性酸素を分解する抗酸化酵素の主成分をセレニウム(セレン)が担っており、老化防止や、生活習慣病の予防などに効果的的です。

鉄の吸収や貯蔵などに関わっているミネラルです。酵素の構成成分でもあり、免疫機能などにも関与しています。

亜鉛

味覚と深く関わっているため、亜鉛が不足すると味を感じる細胞の形成に支障をきたします。また、ビタミンEやセレニウムなどの抗酸化作用を助けます。

コバルト

ビタミンB12含まれているミネラルです。貧血を防ぎ、神経のはたらきを正常化させます。またコバルトは、酸化されにくいため、酸やアルカリにも強い特質があります。

貧血に有効であるとされているミネラルです。また、免疫機能を高める働きがあり、 また、口内などの粘膜を正常に保つ効果もあります。

ヨウ素

甲状腺ホルモンの構成成分です。甲状腺ホルモンは、胎児・乳幼児の発育にも欠かせないホルモンです。海藻類に多く含まれているため、日本人は摂取量が比較的多いミネラルです。

クロム

糖代謝などと関わっており、糖尿病患者の耐糖能の改善などに有効です。クロムが不足してくると、インシュリン感受性低下が起こるとされています。

マンガン

亜鉛、銅などと共に抗酸化酵素を構成しており、活性酸素の分解に関わっています。不足すると、代謝機能などに影響を及ぼすといわれています。

モリブデン

核酸と含硫アミノ酸の代謝に必要なミネラルです。 不足すると、頭痛や頻脈などの症状が現れると報告されています。摂取する時には銅とのバランスに注意してください。

・本サイトの利用は、セレンの効能にある注意事項をよく読んでご利用下さい。

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